はじめまして。
トラストバンク株式会社のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今月からブログを配信することになり、本日ドキドキの第1話です。
緊張しますが、不動産投資の考え方を分かりやすくお伝えできるように心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
初回ということもあり、本日は「不動産投資 はじめの一歩を踏み出そう!」というテーマでお届けします。
不動産投資に興味があるけど、投資と言うとリスクがあるから不安・・・というお声にお応えしたいと思います。
投資をすることへの不安
不動産投資を始めたいと思っても、1件目の物件を購入するまでは疑問や不安でいっぱいだと思います。
どんな物件を購入するか、どんな融資条件なのかにもよりますが、物件を購入するとなると、ある程度まとまった資金が必要になります。金額が大きくなれば、不安も大きくなるのは当たり前ですよね。
資金面の不安だけでなく、賃貸管理に対する不安もあるかもしれません。
- 今まで頑張って働いて貯めたお金を投資するのが不安・・・。
- 借金をするのが不安・・・。
- 入居者ってどんな人・・・?
- 不動産投資って、損する可能性もあるの・・・?
そのお気持ち、よ~く分かります。
新しく何かを始めるって不安ですよね。
不安が不動産に投資することへのハードルを高くしていきます。
不安と収益に因果関係はない
不安というのは、自分自身の心の問題です。不動産投資の収益や利回りには一切関係ありません。
どんなに不安でも、良い物件を購入すれば収益を得ることができます。
逆に言うと、まったく不安がなくても、損をする物件を買ってしまうこともあるかもしれません。
つまり、「不安」と「収益」は全く別の問題だと言うことができますよね。
ということは、不安をコントロールすることができれば、不動産投資のハードルが下がります。
そこで、本日は投資に対する不安をコントロールするための秘策をお伝えします。
それは、意識の改革をすることなんです。
成功者の言葉から学ぶ
投資をすることが不安とは言え、成功している人はたくさんいるのは周知の通りですよね。
そんな成功者の言葉から解決策を導き出してみましょう。
不動産投資家としても有名なロバート・キヨサキは、次のように言っています。
「人は損をするのが怖くて、そのために損をする」
成功者は、資産を増やすために資産運用をします。
お金を増やすためにお金に働いてもらうのです。
ところが、損をすることを恐れて投資をしなかったら、お金を増やすことができません。
守りに徹している時は、お金を働かせることができないからです。
つまり、慎重になりすぎると、金銭的に成功できないということ。
資産を増やすためには、損をすることを怖がっていてはいけないのです。
リスク回避のための調査は必要
「損をすることを怖がってはいけない」と言っても、やはりリスク回避は重要です。
失敗する可能性は1%でも低い方が良いですもんね。
不安を解消するには、収益の計算と物件の調査が大切です。
計算と調査を充分にすることで、その物件について自信を持つことができます。
自信があれば、不安は解消されますので、計算と調査を納得のいくまで念入りにしましょう。
不安と収益に因果関係はありません。
上手に不安を解消して、不動産投資はじめの一歩を踏み出しましょう。